ギャンブル依存性と向き合う
負ける度に心に突き刺さる言葉、、。
「ギャンブル依存性」。
手軽に始めれることから友人の誘いなどから
スロット・パチンコからスタートした人が多いのでは?
勝てば「奢って〜」とか「たまたまだろ」など羨まれ
負ければ「現実見たほうがいいよ」とか「メシウマ」と罵声を浴びせられ
世間は、いつだって冷たいものです(泣)
今回は、このスレを見て、負けてる人もこれから始めようと思ってる方も
ギャンブルと、どう向き合うかを一緒に考えていただければと思います。
僕も典型的なパターンでスロット・パチンコから始まり、興奮度や金額の青天井を求め競馬→オンラインカジノ(現在進行形)に至ります。
その負け額は、18年間で2000万円は、軽くいってるでしょう。(思い出したくもない汗)
一度、『自己破産』も経験してるゆえ
生粋のクズギャンブラーだと自負しております。
とりあえず僕のことは、さておき
まず 始めに、ギャンブルをやる上で頭に置いておきたいこと。
『確率は収束する』ということです。
悪いときは、これでもかってぐらいとことん裏目にでますよね。まるで呪われてるかのように。
これを自覚していないと、熱くなってとことん
突っ走って大敗してしまいます。
(ガロ保留、3回連続、違う台でバズしたときは
狙われてるのか?って思いましたw)
基本的には、ギャンブルは「負ける人が大半だからこそ胴元が儲かっている」という事実を受け止めましょう。
戦略なしに挑めば、負けて当たり前なのです。
負の連鎖に陥ると客観的に物事を見ることができなくなります。
すると「死にたい」「時間を戻せたのなら」と
妄想と自己嫌悪の日々が訪れます。(自分の体験談)
依存性チェック診断したり、占いに頼ったり
自分より負けてる人のスレや動画を見て、『コイツよりは、マシだ』なんて思ってみたり、、。
しかしそんなことでは、
耐性のスキルアップは見込めません。(自分の体験談)
また
「自分は、何のために生まれてきたんだろう」と
生きる意味を模索し始めても、実際問題
生きる意味も死ぬ意味も、やはり自分が作っていくしかないのです。誰に問うても答えは、でるものではないので結局は自分自身が答えを出すしかないわけで。
プロセスが同じでも価値基準は、異なりますし。
なので他人は、他人。自分は自分に徹しましょう。
しかしながら、一度歯車が狂うと
貧乏だから働いた金を元手にギャンブルするという負のスパイラルからは、なかなか抜け出せないものです。
貧乏人だからこそ、夢を見るのです。
「特別な人間だと感じたい。」
「生きている実感がほしい。」
「どのみち支払いのお金が足りない」
僕も、実際、漫画ウシジマくんに出てくる債務者に気持ちを重ねていた日々がありました。
そんな時は、ひたすら耐えるのです。
やれそうな気がくるときまで。
地獄を見ることもあれば、チャンスだってやってきます。
僕も年、2回ぐらいは訪れるスロットの万枚や競馬の万馬券に夢見心地のテンションを味わいました。
大体は、飲みやブランド品(数ヶ月後には、転売)に消えましたが(笑)
さて、本題のギャンブルとどう向き合うかというテーマについてですが
まずは、文系の方は理数系の頭に切り替える必要があります。
頻繁にギャンブルをやるということは
どうしてもトータルで見たときに「確率」は避けて通れないのです。
それも踏まえた上で、「勝つ!」という気持ちも
大事なんです。
まずは、下記の表をご覧ください。
このパーセンテージが胴元の取り分になります。
まず規制が入り、どんどん氷河期時代が加速するパチンコ・スロットは、もう辞めるべきですよね。
4号機時代を経験した方なら現在の
換金率、出玉・イベント規制など、客が不利な条件ばかりで、馬鹿馬鹿しくなりますね。
手軽にやれるというだけでは、ちょっと、、。
宝くじは、論外です。
某YouTuberも検証するために何千万円とお金を使っていますが、1億のお金を当てるには、数億円かかりそうですね。
なんせ自分の祖先を遡って5代にわたって毎日買っても当たらないレベルです。
狙って、どうこうできるレベルでは、ないので。
(直感的な閃きと強運に賭けるのみ)
あえて、夢見るならロト6のほうがいいかも。
おじいちゃん、おばあちゃんは、死が近いから捨て金で、宝くじを買ってるんじゃないかな?多分。
競馬に関しては、分析力、直感力、オッズを考慮できる勤勉な方なら、いいと思いますが
個人的には、
複勝で買えば4着。
単勝で買えば2着。
三連で買えば1つバズす。
といったセンスの無さ。
競馬アルアルに、こりごり。
さて、ここで最も勝ちやすいとされてるオンラインカジノについて話していきます。
以前は、闇な感じが強く、違法カジノ店の摘発などニュースで見ると、なかなか手が出しづらかった人も多いはず。
しかしながら、近年、日本にもカジノができるということで、今後、火が着いてくるだろうギャンブルです。
僕も試しにと、5万円クレジット入金して
勝率の高いブラックジャックを『マーチンゲール法』を用いてプレイしました。
ビギナーズラックなんでしょうが、20ドルベットを基盤に1週間で130万プラスになりました。
(かなりヒヤヒヤな場面もありましたが)
ここで一旦、出金を選択したのですが、5日間ぐらい経っても出金されず、居ても立っても居られなくプレイを続けてしまいました。(使わせようという胴元の魂胆か?)
しかし、マーチンゲール法の弱味(連敗が続くごとに賭ける金額が上がる)が炸裂し、怒涛の20連敗。
結果、全てなくなりました。
↑
バカのお手本
その後は、やめ時や流れが悪いときは卓を変えたりで何十万円かは、プラスにしたり
出金もできていたので、ライブではイカサマは、ないと信じたいのですが真実は、胴元にしかわかりません。
ですが、少なくとも、パチスロやるよりかは勝ちやすいという印象を持ちました。
プロの方からしたら、気付くのが遅すぎと言われそうですが
ギャンブルは共通して
・資金管理(ギャンブルのお金と生活費は、別の財布で分けて管理)
・やめ時
・忍耐力と冷静の判断
が生き残るために必要不可欠なんだと思います。
土台になっている気持ちがないと、いかなる状況においても、自分に都合のいい理由をつけてギャンブルしてしまうので、
断固たる目標と自分の決めたルールを破らないことが好きなことを続けるために大事なことなんだと思います。
人と比べての優越感を求めたり
世間体を気にする価値基準のタイプは、ギャンブルには向いてないかもしれません
(仕事やスポーツで伸びるタイプ)
偉そうに持論を述べましたが、どうか
資金力があって
勝ち動画しか載せないYouTuberなどには惑わされず、家族や彼女などいる方は
優先順位を間違わぬよう検討を祈ります。